前回の記事では、鉄筋コンクリート造のマンションがなぜ長寿命なのかをお伝えしました。
今回は、ハートフルマンションの内装についてお伝えします!。実は、ここにも「マンションが長く稼働し続ける工夫」が沢山あるんですよ!!!
まずは、写真をご覧ください!!
え、デザイナーズマンションでもないし、なんか・・・普通じゃん?┐(´-`)┌
て、思いました?
それこそが「長く愛される秘訣」なんです!!!(∩・∀・)∩ キャー
(大事なことなので最大フォントサイズでお届けします!)
シンプルisベスト!流行に左右されない内装
デザイナーズマンションなど、テレビや雑誌で見かけるとかっこよくて憧れますよね✨打ちっぱなしのコンクリート壁や斬新な間取り、こだわりの備え付け家具・・・。
ですが、おしゃれ=暮らしやすい というわけではありません。デザイン性を重視するあまり、動線が遮られるような間取りになっていたり、部屋の温度調節がしにくかったりと、暮らしてみると実は不便だった( ノД`)なんて話もよく聞きます。
ハートフルマンションがシンプルであまり特徴のない内装なのは、どんな時代でもどんな人でも住みやすい環境を提供するためです。流行に左右されることがないので、内装の大きなリフォームなどをしなくても長期的に需要が見込まれます。シンプルなので、インテリアの雰囲気はお手持ちの家具で自由に変えられます。これは、前回のブログでお話した海外の住宅に対する考え方と近いものがありますね!
他にも、あえてシンプルを貫いているポイントがあるのでご紹介します。
ガスコンロありません!
先程の写真をもう一度見て頂くとわかるのですが、通常のマンションにはあるものがハートフルマンションにはありません!そう、ガスコンロです。ハートフルマンションのキッチンには基本的に備え付けのガスコンロがありません。それも、入居者様が自由に変更できるようにする為です。ガスコンロは、よく自炊をする方やファミリーの場合だと3口のコンロが必要かもしれませんが、一人暮らしなら1口や2口、まったく料理をしない方なら、ガスコンロがなくても不便には感じません。また、気を付けて使っていても備え付けのものはどんどん汚れがこびりついていきますし、新しい入居者様が気持ちよく使えない場合があります。入居者様自身が使いやすいものを置いて頂くことで、そのキッチンが入居様のオンリーワンなキッチンになっていくのです。
洗濯機上収納はどんなタイプもお任せあれ!
次は洗濯機上の収納をご覧ください。こちらは備え付けですので、入居者様がラックを購入し組み立てる必要はありません。あのラック、我が家でも使っているのですが、購入すると採寸したり、組み立てたり、ドラム式か縦型かでも使いやすさが変わってきたりするんですよね(´・Д・)」
ハートフルの備え付けラックはとてもシンプルですが、一般的に家電量販店で販売されている洗濯機の寸法をほぼ網羅して設計されているので、せっかく買った洗濯機が合わなかった!ということがありません。ラックを購入する代わりに、洗濯機のグレードを上げたり、ちょっといいタオルを買って贅沢気分を味わうのもいいですね。
ライフスタイルの変化に合わせて間取りを変えられる!
こちらのお部屋は、間の引戸の開閉によって1LDKにも2LDKにもなります!例えば、入居当初はご夫婦二人暮らしで、後にご家族が増えた場合でも引っ越すことなく部屋数を増やすことができます。在宅ワークをする際に、扉で仕切って仕事スペースにすることもできますね!
また、意外に便利なのはこのダイニングにあるカウンター収納。カトラリーやスパイスボトルなども置いておけますし、家族でよく使うステーショナリーを収納しておいたり、家電のリモコン置き場にしたり、臨機応変に対応できる収納スペースです。痒いところに手が届く!とご好評いただいています。
ハートフルマンションはシンプルでありながら、便利な機能も兼ね備えた住宅なんです、デザイナーズマンションのようなおしゃれさはありません。ですが、人それぞれのライフスタイルを住宅に合わせるのではなく、居住空間をライフスタイルに合わせられることで、より快適にそして長く住んで頂ける工夫が盛り込まれているのです!!
そんな、ハートフルマンションが岐阜県可児市に新たに誕生します!
「カルムコート」は今回ご紹介した機能や設備のほかにも便利な点が沢山!同型マンションの内装の様子を特別にお見せしますね!
(※写真は同型モデルのマンションの写真になります。)
Calme Court(カルム コート)は、岐阜県可児市に誕生する鉄筋コンクリート造3階建10戸の新築物件です。
お部屋は1LDK、2LDKの2種類で、近隣には徒歩圏内にスーパーやコンビニ、小学校もあるとても利便性の高い立地にあります。現在はまだ建築中ですが、今月14日から募集を開始しており、7月中旬より入居可能となります!
お問い合わせは、下記のハートフルステーションまでお気軽にご連絡ください。(^∇^)ノ
原因は日本の蒸し暑さ!
海外の住宅はなぜ長寿命?
沖縄で主流な鉄筋コンクリート造
建てて終わりにしないために、『鉄筋コンクリート造』という選択肢
ハートフルマンションは「鉄筋コンクリート造一筋」!!
ハートフルマンションは約30年もの間、鉄筋コンクリート造のマンションを提供してきました。
それは、もちろん鉄筋コンクリート造の耐用年数が長く、建て替えることなく次の世代へ受け継いでいくことができる「資産」となるからです。
日本では、公共施設や高速道路、原子力発電所などの安全性が重要視される建築物に多く採用されている鉄筋コンクリート造。もちろん安い買い物ではありませんが、地域の人々に長く愛され必要とされるマンションを建てることができます。
実は、ハートフルマンションはその構造だけではなく、内装も「長く愛されるポイント」が沢山あるんです!
次回は、その点についてお話できたらと思います(#^^#)
先日、名古屋支店でSDGs勉強会が開催されました。前回の勉強会からの4か月間。支店や個人で取り組んできたアクションを振り返り、またこの先どんな取り組みをしていくかをスタッフのみんなで話し合いました。
前回の勉強会から、名古屋支店が行ってきたアクションはこちらです。クリックするとそのblogも読んでいただけます!
3・SNSでSDGsについて発信する!
そして、あらたに名古屋支店が掲げたSDGsのスローガンはこちらです。
1.清掃活動は、みんなで海まで行って実施してみよう!と計画中です。もちろん、物件周りの清掃も継続します!
2.支店に大きな窓があるのですが、そこに夏の日差しが入ると、窓際の席の人は毎度毎度背中が暑くなります。緑のカーテンをつけて、エアコンの設定温度が変わったらいいなと思います。(ゴーヤとか収穫できたらさらにいいなぁ)
3.日ごろblogやInstagramでSDGs関連のお話をさせて頂いていますが、スタッフみんなでSDGsについて話す機会をもっと増やしたい。そんな思いから、朝礼でSDGsに関することを話していこうと決まりました。こうすることで、意識的にサステナブルなことに目を向けていけます(^∇^)ノ
これらのアクションに支店一丸となって取り組んでいく予定ですので、また動きがありましたらblogでご紹介させて頂きますね!
さて、今回はそんな勉強会を通して知ったスタッフがプライベートで取り組んでいるSDGsアクションにスポットを当ててみたいと思います。個人や家庭単位で取り組んでいる分、規模は大きくありませんが、1人1人が簡単に取り入れられることからチャレンジしています。ぜひ参考にしてみてください(^-^)/
〇事務・田中エリさん
「批判的な言葉を言わない。ポジティブな言葉に置き換えるようにしています。言い方ひとつで相手を傷つけたり、差別していたり、批判しているように受け取られるようなマイナスな言葉を、プラスな言葉に変換して口から出てくるといいなぁと思い、気を付けています。言い方を変えることで、自分自身が受ける言葉も捉え方を変えることができると思います。」
エリさんが合わせて教えてくださったのが『マイナス言葉をプラス言葉に変える一覧表』です。
例えば、「飽きっぽい」は「気持ちの切り替えが早い。多趣味」に、「頑固」は「意思が固い」に、「行動力がない」は「じっくり考える」などに置き換え、言葉を受け取った相手がポジティブになるような言葉選びをすることで、良好なコミュニケーションをとることができるそうです。
エリさんはSDGsの目標10「人や国の不平等をなくそう」目標16「平和と公正をすべての人に」に取り組んでいると言えますね。お子さんんたちにも意識的にこういった声かけをしているそうです!
〇課長・田中俊行さん
「普段から、ペットボトルではなく、マイボトルを用意して家を出るようにしているのですが、ちょっと面倒になってきたりして継続できなくなることもあります。そこで、私はちょっといいマイボトルを使っています!少し高価ですが、その分オシャレで機能性もよく、持っているとテンションが上がる!そうすると自然と継続できるんです。脱・プラスチックゴミにも貢献できてると思います!」
確かにシンプルでおしゃれ!「持ち歩きたくなる」というのが、継続の秘訣ですね。
日本で出るプラスチックゴミは年間で900万トン。これはアメリカに次いで世界第2位。国内だけで年間200億本という膨大な数のペットボトルが使われていると言われています。マイボトルやマイタンブラーを持ち歩くことはこれらの問題を解決する取り組みやすいアクションです。ぜひ取り入れていきたいですね!
〇営業 石川彩華さん
「待機電力を減らす工夫として、自宅では使っていない家電製品のコンセントプラグを抜いたり、電気をこまめに消すようにしています。例えばテレビとかも、あまり見ない部屋のテレビはプラグ抜いてますよ!」
テレビのプラグを抜く!確かに複数台あるなら、使用頻度が少ないものは抜いても問題ないかもしれません!見るときにまた挿せば済む話です。コンセントのプラグを挿してるだけで、そんなに変わるの?と思うかもしれませんが、プラグを挿しているだけでも、年間約6%の電力が消費されいています。旅行などで長期不在になるときはテレビやエアコンなどプラグを抜いておくといいですね!
毎日不自由なく家電製品を使って生活している私たち。日本は世界で5番目にエネルギーを消費している消費大国です。にもかかわらず、エネルギーの自給率はたった10%です。海外情勢の影響を大変受けやすく、何がきっかけでその受給が停まっていまうかわかりません。私たちが毎日使っているエネルギーは実はとても貴重で限りあるものなのです。石川さんのアクションは目標7に当たりますね。
私もついついスマホの充電器とか挿しっぱなしにしてるかも・・・(´・_・`)ぜひご自宅のコンセントをチェックしてみてくださいね!
今回は3人のスタッフにお話を伺いました。次回はまた別のメンバーのSDGsアクションをご紹介します。
お楽しみに!!
(現在は10万人以上)